冷え性について。Vol.2

早稲田・神楽坂・江戸川橋 ピラティスパーソナルトレーニングスタジオ『LEAP』代表の髙橋です。今回も見に来て下さり、ありがとうございます!

前回に引き続き「冷え性」ですが、今回は冷え性の改善に向けて出来ることを書きたいと思います!

冷え性のタイプ別 基本的な改善について

前回のブログ(https://studio-leap-pilates.com/2022/06/26/cold-sensitivity/)でご紹介した通り、冷え性には大きく4つのタイプがあります。
タイプに合った一般的な改善方法は次の通りです。

【四肢末端型】
・食事量不足、エネルギー不足が原因なことが多いので、食事から栄養を摂り、熱を生産できる体になることが大切です。このタイプは厚着したり暖房などで外側から体を温めても、一時的なものとなります。
・熱を生産できる栄養素として「タンパク質」を積極的に摂ることも効果的です。

【下半身型】
・腰から下に冷えを感じやすいタイプは、お尻周りの筋肉が硬くなっているケースが多いです。お尻周辺の筋肉をほぐす・ストレッチを行うことも効果的です。特にお尻にある「梨状筋」という筋肉をほぐし・ストレッチをすることで血流改善も期待できます。

【内臓型】
・食べ過ぎない適正な食事量にします。食事の量は少なくても冷えの原因となりますが、食べ過ぎは発汗しやすくなるため、発汗により体を冷やすこととなります。
・厚着しすぎず、温め過ぎない。過度な厚着や暖房なども発汗による冷えを招きます。
・内臓を温めて全身の血流を改善するために、白湯を飲む習慣などで中から温めることを意識しましょう。

【全身型】
・季節関係なく冷えを感じやすいこのタイプは、自覚症状も乏しいので、体の内外を温める必要があります。十分な食事や適度な運動で内側から、重ね着や暖房などで外側からと、内外を温めます。

LEAPでできる冷え性改善!

タイプ別の一般的に言われる改善方法を書きましたが、冷え性と感じている方の多くは、自分がどのタイプかをご存知ありません

ですが、冷え性はとても辛い症状ですし、単純に温めても一時的に温かくなるだけで、改善に繋がらないことが多いです。

LEAPでは、人体最大の熱生産器官である「筋肉」の量を適度に増やし、筋肉が伸縮することでポンプのように血液を体の隅々まで循環させられる身体作り、冷えて硬くなってしまい、血液の循環が悪くなった筋肉に対しての「ほぐし」を併せてご提供します。

LEAPではピラティスとマシンを併せてトレーニングが出来るので、インナーマッスル(深層筋)とアウターマッスル(表層筋)をバランス良くに鍛えることで、筋肉量を増やし、全身を隈なく温められる身体作りが可能です。
特にピラティスで大事な「呼吸」は、冷えの要因となる自律神経の乱れにも有効なアプローチとなります。生きていく上で無意識に行なっている「呼吸」をピラティスで改善していくことで、日常で呼吸の特性を活かし、心身を整えることができるようになります。

プラスαとして、トレーニングの最後に整体術を取り入れたボディケアの「ほぐし」や「ストレッチ」で、冷えで硬くなった筋肉を柔らかく整えることもできます。


今回は、冷え性の改善について書いてみましたが、身体の冷えは万病の元です。
一時的な症状の改善ではなく、自分自身で機能を最大限に発揮できる身体作りが何よりも大切だと考えています。
LEAPでご提供できる「 ピラティス+マシン+ボディケア」で、冷え性とは無縁の身体作りをしませんか?

ぜひ一度、体験していただきたいです!ご自宅でも継続できるトレーニング方法もお教えしています。体験のご予約は「LINE」「メール」でお気軽にご相談下さい!

また次も見に来て下さると嬉しいです!