夏に負けない身体作り！
LEAP早稲田・神楽坂・江戸川橋 ピラティスパーソナルトレーニングスタジオ『LEAP』代表の髙橋です。今回も見に来て下さり、ありがとうございます！
今年は異例の早さで梅雨明けし、特にこの1ヶ月は猛暑ではなく「酷暑」の毎日が続いていますね。
もはや体温越えの日もあり、室内外の温度差や冷たい食べ物・飲み物などで「夏バテ」している方も多いかと思います。
夏バテしない身体を作るには、食べ物などに気をつけることも大切ですが、適度な運動で基礎体力と筋力を上げることもとても大切です。
今回は夏に負けない身体作りについて書いてみたいと思います！
夏バテとは？
「酷暑」という表現も使われるほどの高温な夏日が多いここ数年。
40℃を記録する地域もあり、体温を優に超える気温に驚くばかりです。
夏場に耳にする「夏バテ」。毎年夏バテしてしまう方もいるのでは無いでしょうか？
夏バテとは？
□屋外の暑さと屋内の涼しさの温度差が大きい夏に、温度差を繰り返し体感することによって、自律神経のバランスが崩れ、体調不良になること。の総称です。
前々回のブログ「呼吸はピラティスで整える！」にも書いた通り、自律神経は私たちの全身をコントロールしています。
自律神経の働きで、暑さを感じると汗をかくことで体温を一定に保っています。この働きが自律神経バランスが崩れることで不調となるのです。
また、暑いと冷たい食べ物や飲み物を摂取することも多くなります。冷たい物ばかりを摂取すると内臓が冷えてしまい、消化吸収能力も低下します。そうすると、ますます食事に偏りが生じ、特に夏に必要な栄養素が不足することとなります。
そして、暑いからと言って運動をしないでいることも、大きな原因の一つです。
夏に負けない身体作り
では、夏バテしない身体作りをするためには？
一般的に言われているのは、・こまめな水分補給・十分な睡眠・規則正しい生活・栄養バランスの良い食事・適度な運動など、です。
これは少し意識を変えるだけで改善できることが多いと思います。
ですが、適度な運動となると、この酷暑と言われる暑さでは困難な方も多いと思います。
特に屋外での運動については、熱中症の危険性もありお勧めできません。
LEAPでは「ピラティス」「マシントレーニング」で体力や筋力の向上はもちろん、トレーニング方法により「交感神経」と「副交感神経」を整えるよう意識しています。
トレーニングだけでなく、ボディケアではリラックスしていただくことで暑さからの疲れを癒していただけます。
自宅でできるトレーニング方法もお教えしています。
自律神経バランスが崩れることで起きる「夏バテ」をしない身体作りのため、適度な運動を継続することで効果を実感できると思います。
食事面でも夏に不足しがちな栄養群を積極的に摂っていただきたいです。「豚肉やウナギなどのビタミンB群」「緑黄色野菜やフルーツのビタミンC」「夏野菜を摂って水分やミネラル」などなど。
夏場の土用の丑の日に「うなぎ」を食べることが広く知られているのは、昔から理に適った食材だからです。
身体作りは夏だけではありませんが、暑さで体力や気力も低下しやすい夏場は、特に意識することが必要だと思います。
今回は「夏に負けない身体作り！」について書いてきました。
書いてきたように暑い夏でも適度な運動は必要です。ですが、暑い中の運動は熱中症の危険もあります。快適な空間で気持ちの良い汗をかいてみませんか？
ぜひ一度『LEAP』でのトレーニングを体験していただきたいです。
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また次も見に来て下さると嬉しいです！
